戸建てやマンションなどの一般向けの火災保険

損害保険各社は 現行の最長契約期間10年を廃止し、

2022年の10月から最長5年ごとの更新とする。というニュースが流れました。

 

2015年に最長36年から最長10年と短縮され、来年には更に短くなるということで、

長期の契約ができなくなります。

 

ここ数年頻発する自然災害の影響で住宅の被害が増え 保険金の支払いが急増したことや、

そのような状況の中で先々の見通しがたちにくいことが要因のようです。

気候変動の影響が、ここにも及んでいるのですね。

 

火災保険は長期の方が割引率が高く設定されているので、長期契約できる今のうちに

新築やリフォームを検討されている方、また 切り替え時期の近い方や 現在加入中の方も

今の保障内容について最新のものと比較し

確認や見直しをしてみる良い機会かもしれません。