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2017.11.25

ホルムアルデヒドと湿度の関係

シックハウスの原因となるホルムアルデヒドについて測定場所により濃度が異なる事を知っていますか?温度の上昇により濃度が上がる事も知られていませんが、実は湿度でも濃度が上昇するのです。このような状況で暮らしていると自然と高濃度のホルムアルデヒドを摂取する事になります。実験では、部屋の中心部分の濃度が0.01PPM 湿度65%これは基準値以下です。
しかし、家具の裏側・キッチン収納の裏側・内部・押入れなど湿気がたまるか所では0.7ppm 湿度75%・なんと部屋の中心部分の70倍以上の数値が検出されました。原因はホルムアルデヒドなどの化学物質は揮発すると水に溶け込む性質があります。空気中の水分に溶け込んだ化学物質がたまり濃度の上昇につながったと考えられます。化学物質を持ちこまない暮らしが理想ですが現実は不可能。持ち込まないより
透過させる暮らしがいかに重要か!理解できると思います。

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